4月19日(日)は、小雨の降る朝でした。
隣自治会の老人会「柏東会」の世話役さんに頼まれて、年度初めの総会のアトラクションとして、50分の講演をしました。
「百歳になっても・・・」というタイトルで、筋トレの必要性をお話しました。
十数年前にテレビで話題になった、「きんさんぎんさん」の100歳の双子姉妹の成田きんさんの逸話を話しました。
きんさんは100歳の時一人で歩く事ができませんでした。100歳になってから筋トレをして自力歩行が出来るようになり、
認知症も克服しました。「歩くは不老長寿の薬、歩かないは万病のもと」 しかし、歩くだけでは「一生歩ける」は実現できない!
参考図書は、私の大先輩柔道整復師の久野信彦著3冊のうち「百歳まで歩ける!きんトレ」を中心にお話しました。
終わりには、道具を使っての筋トレと、何も使わない等尺性筋収縮の筋トレの実演を参加者全員で体験して頂きました。